「借金夫と暮らせません。」を運営している、えまです。
このブログは、「夫の任意整理が発覚した日」をきっかけに、私が本気で“別居”を考えはじめた日常の記録です。
夫婦仲が冷えていたのは、もうずっと前からの話。
自分が一番の自己中夫。
甘やかされて育ったせいか、他人に歩み寄るとかなんて絶対しない。自分が一番・優先。
会話もない、生活リズムもバラバラ、家庭のことには無関心。
それでも「子どもがいるから」「今はまだ踏ん張りどきかも」と思って、自分に言い聞かせながら日々をやり過ごしてきました。
そんな中、ある日家に届いた一通の封書。
弁護士事務所の名前が書かれたその手紙を見た瞬間、背筋がスッと冷えるような感覚がありました。
中身を見てみると、夫が任意整理をしていたことが正式に記されていた通知書。
……やっぱり、だった。
これまでにも、どこかおかしいと思うことは何度もありました。
家に届く督促状、支払の遅延、ガスが止まる、妙に金遣いが荒い時期……そして突然カードを使わなくなった謎。
だけど、はっきりと“証拠”が出たのはこれが初めて。
そして私は、心の中でこう思いました。
「あ、いいもん見つけた。」

いつもどのように別居にもっていったらいいのか悩んでたの。
もうこの人と暮らす理由は、ない。
むしろ、これをきっかけに堂々と離れることができる。
しかも私は完全な被害者という立場で交渉の際に優位に立てる。
そんな気持ちでした。
まだ別居はしていません。
でも今、水面下で着々と準備を進めています。
- 子どもと暮らすための部屋探し
- 家具や家電の必要リスト
- 移動にかかる費用の試算
- 義親に話を切り出すタイミングのシミュレーション
- 「生活を立て直すために、何が必要か」の洗い出し
- そして別居後の生活
このブログでは、そのプロセスをリアルに書いていきます。
これから別居に向かう過程を、感情も現実も包み隠さず記録する場所。
そして、同じように苦しんでいる誰かにとって、
「自分だけじゃなかった」と思える場所になれたらいいなと思っています。
私は現在、士業としてフリーランスで仕事中です。
仕事はある、収入もある。
それでもやっぱり、ひとり親になることには、正直不安がつきまといます。
だけど、嘘をつかれて、傷つけられて、人生まで持っていかれるわけにはいかない。
子どもに見せたいのは、何を我慢しても家庭に縛られている母親の姿ではなく、
「自分の足で立っている母の姿」です。

むしろ新たな生活のスタートにワクワクしてるよ!
このブログでは、今後こんな内容を発信していきます
- 任意整理の封書が届いてから、私が考えたことすべて
- 義親にどう伝えるか/どう巻き込むかの準備
- 賃貸・引越し・家電選びなど“別居準備”のリアル
- シングルマザーとしての暮らし方・働き方
- ブログや副業でどうやって収益をつくっていくか
- 精神的にも自立していくための、私なりのリセット術
「別居」や「離婚」と聞くと、すごく重たい決断に見えるかもしれません。
でも私にとっては、「もう限界」ではなく、「ようやくスタート地点に立てる」という感覚でした。
このブログが、誰かの背中をそっと押せたり、同じように悩む方の心の避難場所になったら嬉しいです。
そして私自身も、ここで綴りながら前に進んでいけたらと思っています。
名前:えま
● 年代:30代
● 家族構成:私と娘(小学生)
● 状況:夫とは同居中/別居準備を水面下で進行中
● 仕事:士業(開業8年くらいかな)
● モットー:「証拠が揃ったら、もう我慢しなくていいw」