夫の協力ゼロでも、わたしは起業できた ー 誰よりも強くなれた理由

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こんにちは!“えま”です。現在は行政書士・社労士として子育てをしながら事業を続けていますが、ここに至るまでには、決して順風満帆な道のりではありませんでした。

というのも、私の夫は、起業に対して一切協力してくれませんでした。 むしろ、足を引っ張る存在でした。

仕事はして構わないけど、家のことはやれよ。そんなタイプです。

この記事では、そんな「協力ゼロの夫」との関係の中でも、自力で起業を成し遂げた過程と、そこに込めた想いを赤裸々に綴っていきます。


「同等だと思うな」——籍を入れた瞬間、変わった彼

結婚当初は、多少の希望もありました。

お互いに支え合って、これからの家庭を築いていく——そんな未来を信じていました。

しかし、籍を入れた瞬間、彼の言葉が変わったのです。

「男と女が同等だと思うな」

正直、耳を疑いました。でも、それが彼の本性だったのだと思います。

え?え!?今なんつった??って状態になったw何時代の人?ってね

家庭内では、私がすべての家事と育児を担うのが当然。

彼は、何ひとつ手を動かしませんでした。

むしろ、文句ばかり。「子どもが泣くのはお前のせいだろ」「カレーにコクが無い」——そんな毎日が続きました。

カレーのコクって何?どうやって出すものなの?って聞いたら「それはわからないけどさ」って。二度と喋らないでほしいよね。

起業?とんでもない。

資金なんて出してくれるはずもない。 応援の言葉なんて皆無。

でも、私は、どうしてもこのままでは終わりたくなかったのです。


「絶対に負けたくない」——それが私のモチベーションだった

起業のきっかけは、はっきり言えば「悔しさ」でした。

私の周りのママ友や知り合いは、夫が支援してくれたり、一緒に考えてくれたり、起業資金も出してもらえたりしていました。

妻のスキルアップのために大学や大学院へ通うための資金を出してくれる旦那さんも周りには多くいます。

それと比べて、私はゼロどころかマイナススタートです。

だからこそ、こう思ったのです。

「絶対こいつに負けたくない」

誰のためでもない。 自分の誇りのため。

「夫に頼らず、子どもと自分の未来は、自分で切り開く」 そう決意して、行動しました。


子どもを抱えて、時間も金もない中での勉強

起業の準備は、資格の取得から始まりました。

子どもが幼かった当時、保育園にも入れておらず、基本的にすべて一緒の行動でした。

・寝ている間に勉強

・ご飯を作りながら音声学習

・掃除しながら暗記

・仕事で申請に行くときは役所にも子ども同伴

夫の助けがない以上、すべてを自分でやるしかない。

だけど、「やってやる」っていう気持ちだけは、誰よりも強かったと思います。

何度も挫けそうになった。でも「原点」が支えてくれた

正直、何度も「辛い、もう無理だ」と思いました。

眠い、つらい、時間が足りない、お金もない。

でも、そんなときに私を支えたのは、「あいつ(夫)にだけは負けたくない」という気持ちでした。

苦しいときは何度も何度も、その言葉を思い出して自分を奮い立たせました。


そして今——ようやく見えてきた“理想の自分”

気が付けば、私は開業し、仕事を続け、クライアントも少しずつ増えてきました。

当時思い描いていた「自由に働くママ」の理想像に、少しだけ近づけた気がします。

でも、まだ満足していません。

なぜなら、私はもっと高く飛びたいから。

売上も、影響力も、社会的な意義も、すべてにおいて「自分の信念」をカタチにしたいと思っています。

今思い描いている自分が、3年後5年後に叶っていたらいいな。


最後に:夫の協力がないから、できない?

そんなことは絶対にありません。

むしろ、「夫に協力してもらえなかった」からこそ、私はここまで来れたのだと思っています。

悔しさや怒りをエネルギーに変えられるのは、女の武器だと思っています。

だから、いま悩んでいるあなたにも言いたい。

「誰も協力してくれなくても、大丈夫。自分さえ、自分を信じていれば」

これからも、私は挑み続けます。

なぜなら、まだまだ“あいつ”を見返すには足りないから。

そして、なによりも子どもに、「ママ、かっこいい」って思ってもらいたいからです。

最近娘は、「将来ママみたいになりたい」って言ってくれます。嬉しいぴえん。

「夫の協力がなくても、強い気持ちさえあれば人生は変えられる」
そんな私が、ゼロからでも形にできた理由の一つは、信頼できる学びとツールがあったからです。

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