ついに任意整理の事実を義実家に突きつける日が来た|隠された借金と向き合う私の決断

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■ 「ちょっと話したいことがあるんだけど…」

ついにこの日がやってきた。

夫が私に黙って進めていた任意整理。

その事実を、義実家――義父と義妹に伝えるときが来た。詳しくはこちら!

きっかけは、一通の封筒だった。差出人の記載はなかったけれど、分厚くて、紙が何重にも重なっている感触。

明らかに「普通の郵便じゃない」とすぐに気づいた。

わたしは中身を見られないから、何事もなかったように振る舞った。

だけど私は、仕事がらなのか、すぐに違和感を覚えた。

見なかったふりをしていたけれど、内心では確信していた。

これは、見せられないものなんだ。

それから私は、静かに情報を集め、証拠を整え、分かった。

夫は、任意整理をしていた。


■ 義妹に電話をかけた日

義実家に話をするため、私は義妹に電話をかけた。

何をどう切り出すか、何度もシミュレーションしていた。

私「いきなり電話してごめんね。ちょっとあなたとパパに話したいことがあるんだ。少し時間もらえないだろうか?」
義妹「わかった。…結構、深刻なのかな?」
私「そうだね。甥っ子くんには席を外してもらったほうがいいかも。この前、私の母に話したら“もうその話しないで”って具合悪くなってたから」
義妹「えぇ!?わかった…じゃあ、水曜日17時にどうだろう?」
私「おっけー。本当にありがとう」

電話を切った瞬間、達成感と安堵で力が抜けた。

私はすぐに実家に連絡した。

「やったよ、アポ取れた!火曜に話してくる!」

いやーほんとにドキドキした!でも、きちんと話を聞いてくれそうでよかった。


■ まさかの折り返し

10分後、再び義妹から電話がかかってきた。

義妹「さっき水曜日って言ったけど、火曜日にしてもらってもいいかな?」
私「もちろん!」

義妹の声はどこか不安げで、緊張しているようにも感じた。

内容が気になって仕方ないのだろう。

そりゃそうだ。夫はまだ、自分が任意整理していることを私に知られているとは思っていないのだから。

でも、私は全部知っている。 そして今、話す準備もできている。

■ ごまかしはもう通用しない

任意整理は、たしかに“こっそり”進められるものかもしれない。

でも、それによって家庭に与える影響は計り知れない。

・生活費が出されない
・教育費にも非協力的
・車の修理や生活必需品にもお金を出さず、借金を抱えたまま無責任

それでも夫は、私が気づいていないと思っている。

そして、家族にもバレないと思っている。

でも、それは大きな間違いだ。

■ 義実家に話す理由

私は、夫を一方的に責めたいわけではない。

責任を取るべき人間が取らず、私と娘だけが負担を強いられ続ける現実を、正しく伝えたいだけだ。

任意整理という事実、それを隠していたという行為、330万円という個人間の借金。

それらがどれだけ私たち母子の生活に影を落としているかを、義父と義妹に知ってもらいたい。

なぜなら――私たちの生活は、もう限界に近い。

今までの不信感ふくめて全部打ち明けようと思う!

■ 地獄を見るのはこれから

これから夫には、きちんと向き合ってもらう。

任意整理という“事実”と、それを“隠していた”という選択の重さ。

義父や義妹が、これを聞いてどう反応するのかはわからない。

けれど、私にはもう、黙って我慢する理由は何一つない。

娘の未来を守るために、私は今日、前に進む。

そして夫には、現実と責任の重さを味わってもらう。


(※このあと、義実家での面談レポート編へ続く予定)

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【まとめ】

任意整理を“隠していた”という事実は、単なる借金よりもずっと深い裏切りです。
気づいたとき、どう動くか。私のように“冷静に、証拠を揃えて、相手に向き合う”ことで、道が開けると信じています。

このブログでは、借金問題や家庭の再構築、別居・離婚・婚姻費用の現実についても発信していきます。
同じような経験をした方、今まさに悩んでいる方へ、少しでも届きますように。

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