子育てママが開業するなら最初に考えるべき3つのこと

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こんにちは、行政書士・社労士として子育てしながら起業した“えま”です。プロフィールはこちら

この記事では、「開業してみたいけど、何から始めればいいの?」という子育て中のママに向けて、最初に考えるべき3つの大切なポイントをお伝えします。

「時間がない」「お金が不安」「自信がない」……そんな悩みを抱えるママでも、正しい順序と心構えでスタートすれば、無理なく一歩を踏み出すことができます。

■ 1. “なぜ起業したいのか”を明確にする

▽ 開業の目的をはっきりさせる

子育てしながらの開業は、楽なことではありません。

だからこそ、目的や動機が曖昧なまま始めると、途中で折れてしまうリスクが高いです。

たとえば、

  • 自分の収入源を確保したい
  • 時間の自由を手に入れたい
  • 子どもとの時間を優先しつつも社会とつながっていたい
  • 自分の得意を活かしたい

こうした理由を、紙に書き出してみましょう。

目的や動機はなんでもいいよ!自分がこのやる気を維持できるものだったら!

▽ 自分に合った働き方を想像する

たとえば「がっつり稼ぎたい」のか、「扶養内で無理なく続けたい」のかで、ビジネスモデルや開業形態も変わってきます。

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■ 2. “時間”と”環境”を具体的に整理する

▽ どれだけの時間が使える?

開業準備や業務にどのくらい時間を使えるかは、家庭環境によって異なります。

  • 子どもが昼寝している1〜2時間だけ?
  • 幼稚園に行っている間の平日3〜4時間?
  • 夜の数時間だけ?

この“リアルな時間”を把握することで、無理のないビジネス設計ができます。

▽ サポート体制の見極め

夫や親の協力、一時保育やファミリーサポートの活用も検討しましょう。

「子連れOKのレンタルスペース」などを事前にリサーチしておくのもおすすめです。

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▽ 作業環境の確保

自宅で開業する場合でも、ノートPC1台で仕事ができる仕組みがあると便利です。

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■ 3. “小さく始める方法”を知る

▽ いきなり大きく始める必要はない

ママ起業の最大のメリットは、「小さく始めて、子どもの成長に合わせて育てていけること」。

  • まずはブログやSNSで情報発信
  • 家計の見直しをブログ記事にする
  • 1日30分の作業から始める

など、最小限のリスクでスタートできます。

▽ 必要経費を極力抑える

オフィスを借りる必要はありません。 自宅の一角で始めるママ起業家も多数。 開業届もオンラインで簡単に提出できます。

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▽ 補助金や助成金を活用する

子育てママでも活用できる補助金制度があります。 事業計画さえしっかりしていれば、ホームページやチラシの費用も補助対象になることも。

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■ まとめ:3つを押さえれば、ママでも安心して起業できる

子育て中に起業するには、

  1. 自分の“目的”を明確にする
  2. “使える時間”と“環境”を見極める
  3. “小さく始める戦略”を知る

という3つが大きなポイントです。

不安も多いかもしれませんが、事前にこの3つを押さえておくことで、起業はグッと現実的になります。

私も最初は、子どもを抱えての手探り状態からのスタートでしたが、少しずつ形になっていきました。

一歩踏み出したいママへ、心からエールを送ります。

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