こんにちは!えまです。プロフィールはこちら。
前回の投稿の続きです。
夫を含めた義実家メンバーがウチの実家に訪れます。
夫は謝罪するのかと思いきや、「ごめんなさい」の「ご」の字も口から出ません。
私の父が、娘の父親としての責任感の無さを責めます。
前回は児童手当が夫の口座から私の口座に入ったこと(私の収入増により)、私が夫の扶養から外れて扶養控除が無くなったことについて夫が私を責めたことについて、父から「自業自得」と叱責を受けてました(ざまーみろ)。
娘からもアンタのいい話あんまり聞かないよ
父は、娘がうちに来てから夫のことを話すけれど、基本的にいいことは聞かない。と続けます。
唯一の夫と娘の二人時間である、【朝、学校に送る時間】があるんだけど、
娘は「いつもパパはママの悪口を言うんだよね。わたしに言ってどうするの?」
ってうちの父に話してたらしい。
マジでごもっとも。
ずっと小学5年生のほうが大人で、物事よくわかってるよ。
父「でも、それでもあんたのこと好きなの。そういうことわかってやらないでどうするの?」
父「そして、ちょっと俺も意地悪だったと思うけど、そんなにパパが好きならパパと暮らせばって言ったの。でもそれはダメ。自分がダメになっちゃうって。子供ももうわかってるんだよ。人として、頼りになるのはママだって。」
夫「それは…このような状況ですから...」(←情けなっ!)
父「子供はまた3人で暮らしたいって言ってるけど、だからといってすぐに暮らせるわけないんだから。えまにだって気持ちがあるから。えまの気持ち帰ってくると思う?簡単に。」
夫「いやぁ思わないですね」
父「なんか他人事なんだよね。あんた。
夫「いや思わないですってのは、お互い多分同じ気持ちだろうと思うからで。。」
こんなことになったのは、結局「金」
父「もっと言えば、なんでこんなことになったと思う?結局金なんだよね。生活費その他諸々の。」
夫「そうなんですか」
父「そうなんですかじゃないわ。そうでしょ。あんた子供にもパパはお金が一番だと思っていないって言ったみたいだけど」
夫「お金が一番とは思っていないです」
父「お金が一番だよ。夫婦にとって。金がなくてどうやって子供育てるの。」
夫「まあ、そうですね」
父「別の方法があるなら聞きたいわ。」(マジで聞きたい)

お金が一番ではないのなら、何が一番なんだろう?
まさか今更「愛」とか言わないよね?w
生活していて金がなければその「愛」も冷めるんだわ。
父「いやなんで最初に借金のこと言わなかったの?もう詐欺みたいなものじゃない。」
夫「そうですね、結果としては」
父「結果としてじゃない。結果じゃなくて、そうじゃん。ある意味生活費10万しかくれない、借金ばかり返している人間ってわかってたらえまだって結婚自体を考えると思う。」
父「で、借金作ったって色々言ってるけど、要するに自分の身の丈に合わない生活をしていたってことだよね」
父「東京で借金作ったとか、それを反省するなら早めにしなきゃならないし、それは基本的にお父さんに尻拭いしてもらうことじゃないと思う。私は自己破産したらいいと思う。そしたら誰にも迷惑かけないじゃん。」
夫「そうですね」
父「お父さんに尻拭いしてもらおうなんて頭があること自体俺は信じられない。あんたもう50(歳)でしょう。」
夫「まあそこは本当に情けないと思います」
父「情けないよ。ポンコツだって思ってる。今人間としてポンコツだよ。それ直さないと。ポンコツを。」(ポンコツポンコツ言いまくっておる父www)
父「で、義父さんどう思います?」
義父、頑なに借金を肩代わりすると主張
義父「うん、、あのこの借金については本当に知らなかったです。もっと早く言ってくれれば打つ手はあったんですが、もう収入以上の支出を抱えているので、これは借金が増えていく一方なので、僕の方で一回清算しようと僕の方から提案しました。」
父「それはわかります。親だし。でも彼(夫)のためにも自己破産させた方がいいと思う。自己破産って借金で首が回らなくなった人の救済措置でしょ?」
義父「そうなんですが、それはさせたくないんです。これから家族と家を作っていくとか、そういうことも出てくると思うんです。そういうことができない状態にはさせたくない。ブラックになったら、どこも相手にしてくれないですし。」(既にブラックですが。ブラック終わるころには娘大人になってますが)
父「もうブラック載っちゃってるんでないです?だったらブラック怖くないでしょ。」
義父「いやいや、だけど僕はそれ(尻拭い)をやろうと思ってます」
父「わたしは親だから、義父さんのお気持ちはよくわかります。ただ、それが彼のためになるのかってことになると【?】がつきます。ただ義父さんがそうおっしゃってるのであれば、私は関係ないから意義は挟みません」
父「ただ義父さんの措置に関しては、今まで私が見てきた中でもかなり甘い。こうやって一回借金やっちゃった人って、みんな繰り返すんですよ。みんな反省します、今後はちゃんとやりますっていうけど、またやる。その危惧もある。」
父「あとは義父さんのとの話になるんですけど、私としては3人で暮らすのはやっぱり子供の気持ちが一番ですから、それ以上のものはないんです。ただ、環境的に親がきちっとしていないところに戻したくない!(きっぱり)」
父「当面しばらくは別居で行くしかないと思っています。お宅でクリスマスとか正月とか誕生日とか色々行事やられていると思いますが、それは参加して、えまが連れて行ってよろしいんですけど、ただ今一緒に暮らすのは無理だと思う。えまの気持ちも。それはさっき子供も言ってた。それはママが無理だと思うって。」
父「子供のほうがしっかり見ているんだよ。あなたのこと、好きなんだけど、でもちゃんと見てて、人としてどっちが頼りになるかといったら私はママだと思うって。」
次回、第3回!
はたしてどうなるのかこの話し合いは…。