【夫の借金発覚】夫と義実家の家族が実家に来た時の話③

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こんにちは!えまです。プロフィールはこちら

またまた前回の投稿の続きです。

夫と義実家メンバー(義父・義妹)がウチの実家にきて、私と私の父と話をしています。

夫の過去の言動についてうちの父から厳しく追及されています。

父としての自覚、さらには結婚できる状況ではなかったにも関わらず、子供を作り結婚したこと、結婚したのに借金のことを私に話さなかったこと。

厳しく責められることは多いのですが、夫自身は何が悪いのかピンと来てない模様(この時点でヤバい)。

義父に費用請求

ウチ(実家)は幸いなことに二世帯住宅になっています。

玄関からトイレ・風呂・キッチンの水回りまですべて別となっています。

父「子供(小5)を転校させることはできない。ウチに住まわせるのが誰も費用の負担かからない。でも送り迎えという意味ではえまの負担になる。で、考えていたんだけどそもそもこの件って、こんな言い方するのもなんだけど、えまにとっては青天の霹靂ですよね。最初から聞いていないんだから。生活費についても10万しかくれないのも。送り迎えの負担にならないよう、子供の学校の近くに賃貸を借りることも検討している。それこそ義父さん、えまの負担にならないようにしていただけるのか(家賃等費用負担)ということも義父さんと今後詰めていきたい。」

義父「…はい…」

おお凄い、私の父、義父に遠まわし(いや結構ストレート?)に「こんなことになった原因はそっちなんだから費用負担しろ」と詰め寄った。

しかも義父も「NO」とは言えない圧をかけている

すごいぞ父。ただの狸かと思ったけど(嘘です)とんでもないシゴでき爺さんだぞ。

いや本当に普段から父を尊敬するのはそういうところ。

ロジカルに事を進め、正当性を主張して交渉事を有利に持っていく。

本当に父のこの能力はわたしも欲しいし、自分なんてまだまだだなって思い知らされる。

とりあえずこの話(費用)については後日父親同士で進めるとのこと。

父から別居を突きつける

義父「もう、このキツイ状況をきちんとえまちゃんに話ができてれば。」(タラレバ言ってもねー)

父「もう私の中で決めてるんです。あなた(夫)の今後を見るためにも、2年くらいは別居する必要があると。ようは子供が中学生になるくらいまで。」

父「子供は、家族3人でいることをすごく望んでる。そこに、じーちゃん、ばーちゃん、おばさん(義妹)、その子ども(娘のいとこ)。そういう人がいるのを望んでるの。」

夫「お父さんの言うことは本当に真っ当だと思います」

父「真っ当?当たり前のことだ。上から目線で言われる筋合いはない!」

夫、馬鹿なの?目上の人に対して「真っ当です」ってw誰に向かってモノ言うか考えてw

父「君さ、精神年齢中学1年か2年だよね。本当に子供。そりゃダメだわ。そこも直さないと。」

父「あのさやっぱり子供がいるんだから、例えばあなたの小遣い3万とか5万とかもらって、あとは全部えまに渡す方法だってあるんだよ。義父さんは以前義母さんがいらしたときはどうされていたのですか?」

義父「別途かかるものについては言ってもらって、全部負担していました」

父「そうですよね。そうなんだよ、普通はそうなんだよ」

生活費10万

夫「渡せるだけのマックスを渡していました」

父「マックスめっちゃ少ないじゃん。だいたいこないだも10万渡したときに、娘にママにお金渡したらありがとうも言わないとか悪態ついてたみたいじゃない。びっくりしたわ。なんでかわかる?」

夫「当り前だからですか」

父「当り前じゃん。」

夫「いやそれは、ありがとうとかお疲れさまとか、一回も言われてないから…」

父「いえる?足りないんだから。だから話し合いが必要だって言ってるの。ただ、話し合うときにキレたり声でかかったら話にならないんだよ。」

夫「でもいつもこんな感じ(声デカかったり怒ったりする)ですよ。」

父「それは話し合うのは難しいよ」

夫「でも何か言うとしたら全部金の事なんで、金のことしか言われない」

父「だって金のことじゃん、全部問題が」

夫「金はもう無いものは無かったんで」

父「だからなんで無いなら無いって言わないの?元の話に返るんだよ?あなたの言ってることは論理破綻してるの。最初から金のことだ、金のこと言う割には金はいっぱい渡してるとか言うし。何度も言うけど夫婦には金が必要なの。愛情なんか二の次だから。」

夫「金があってももうこの関係は変わらないと思うんですが」

父「いやいや、金のせいでこんなことになっているんでしょう?金が無いことで。しかもあなたの借金えまが知らないことで。大元の原因はそこなんだよ。今回こうやってここに座っているのも。でお義父さん、さっき言った別居って件は考えていただけます?」

義父「そうですね、それは娘がかわいそうなので…えまちゃんも息子の嫌なところとか、全部言ってほしいし、それを話し合った方がいいと思う。言い方とか態度とか。」

最後まで空気読めない夫

その後も諸々話をし、終わり際、

父が、「今夜花火をしますけど、娘はあなたともやりたいと言ってましたが。いかがします?」と尋ねました。

夫「じゃあ、またあとで伺います」

来るんかーい!!!!

こんなことがあった日の今日の今日で、花火誘われたからってくる?

上手く理由つけて断れよwって感じでした。

こういうところよな。

というわけで、ひとまずこの日は終わり、その晩はしっかり花火をしてゆきました。

この話を後日いろんな人に話すと、

①「えーマジ空気読めないね、その日くらい断れよ」という私と同じような考えと、

②「いや、娘ちゃんが望んでるなら行った方がいいでしょ。むしろ来ないほうが引く」という意見があり、真っ二つに別れました。

どちらの考えもアリなのかな。と勉強になります。

次回は、えま、公正証書の作成を検討!です。

まだまだ重たい内容が続きます~😱

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